カルチョビットを遊んでみる その3

N2リーグ後半戦に入って早々、パラメータ的にも格下のチーム相手に苦戦したのち引き分けたことをきっかけに、ポテンシャルの低下した選手を起用することを躊躇っていたことについて、すっぱり割り切って気にしないことにしました。それでさらにポテンシャルが減少してN2リーグでも通用しなくなったら、その時はゲームを止めてしまえばいいと。
というわけで、前半戦では4勝5敗5分けで8チーム中5〜6位をうろうろしていましたが、後半戦からはSリーグの頃と同じスタメンを起用して、9勝0敗5分けの怒涛の快進撃を繰り広げまさかの2位。N2リーグ入れ替え戦の権利を獲得しました。スタメンを戻したことで得点力が格段に上がり、Sリーグの頃のような勢いが戻ってきました。ディフェンスが頻繁にオーバーラップしてマークが足らなくなるという、ディフェンスラインの崩壊を起こしているのですが、それを補って余りある得点力に救われました。
そして運命の入れ替え戦は、いきなり先取点を取られて「いい夢見させてもらったよ」なパターンかと思いましたが、何とか1点取り返して引き分け。PK戦へともつれ込み、キーパーがスーパーセーブを連発して1-0で勝利しました。N2リーグ前半戦ではあれほど苦戦して鬱な気分だったのに、まさか1年目でN1リーグ昇格を果たすとは思いませんでした。世代交代も含めて3年はかかると見積もっていたのに。
N1リーグでは世代交代が最優先事項になりますし、パラメータをAやSまで引き上げるには相当な期間が必要になりそうです。まず1年目はN2リーグ降格を回避するのが一番の目標かな。
それから、いつの間に通信で配信されたバリカタ古賀のチームですが、育成期間はあまり変わらないものの、N2リーグ上がりたてとN1リーグ昇格を決めたチームではやはり実力差があるのか、危なげなく2-0で勝利しました。満足満足。