LCD-10000VでForza3のマルチスクリーン


久しぶりに本体を3台並べてマルチスクリーンでプレイ。小さいディスプレイは持ち運びが楽で設置しやすいのですが、このままだと画面が見づらいのでホームセンターにてちょっとお買い物。



ネットにひっかけているだけで不安定なので常設には向きませんが、サイドミラーのような雰囲気を味わうにはこれでも十分かと。モニターアームの類も検討していましたが、テーブルの形状の関係で設置しづらいのと、これ以上出費がかさむのを避けたかったのでこういう形に。



材料は、幅300×長さ900のメッシュネットと、ネジがM4×15を2個とM3×10を4個用意。お値段534円也。LCD-10000Vに付けるM3×10のネジは、あと2〜3ミリ短い方が良いかも。



ネジ拡大。ネットが引っ掛けやすいように頭の部分が大きい物を選ぶか、ワッシャーをかませると良いかと。



液晶ディスプレイの裏には大抵、壁掛け用のVESA規格のネジ穴が開いているので、そこにM4×15のネジを取り付けます。ネジ穴に溝が彫ってある場合は、ネジのピッチにも注意。
VESA規格(アーム) / 日本フォームサービス株式会社



ネジにメッシュネットをひっかけます。木製の板やスチールラックのプレートを使用するというのも良いかと。
同様に、LCD-10000VにもM3×10のネジを取り付けます。こちらはネジ穴に溝がないので、ピッチの大きな物の方がねじ込みやすいです。上にも書きましたが10ミリだと少し長い感じなので、あと2〜3ミリ短い方が良いですね。
うちのディスプレイは横幅が556ミリあって、LCD-10000Vの横幅が249ミリなのですが、長さ900ミリのメッシュネットでギリギリ吊り下げられる長さでした。常設を考えているならネジをもう1セット買ってきて、紐か結束バンドで縛ってしまえばいいかな。



ディスプレイのサイズが全然違うので画像は繋がりませんが、サイドミラーのような感じで使うと横に並んだ車が確認できて、コーナリングがスムーズになります。センターのビューは視野角を約75度に設定すると、ノーマルの視界とほぼ同じ横幅になるので、後は左右のビューをお好みの角度に設定してやります。