LCD-10000Vでゲームを遊んでみる

古来より、Xbox360においてディスプレイの性能を測る指標として、Oblivionの文字が読めるかどうか、というものがよく知られています。



文字フォントのパッチ適用後ですが余裕で読めます。さすがPC用ディスプレイ。



発色はやや薄く感じるのと、時折マッハバンドが気になることがありますが、概ね許容範囲かと。マッハバンドなんて言葉久しぶりに思い出したアハ体験。
シューティング代表としてオトメディウスGをプレイしてみたところ、画面が小さい分敵弾が見づらく、動きの速い所ではやや残像というかぶれを感じるような気がします。液晶ディスプレイ全般に言えることですが、ほんのちょっとだけ。
格ゲー代表としてバーチャファイター5をプレイしてみたところ、ボタンを押してからの露骨な遅延は無い様子。アクションゲームを遊ぶのにも問題なさそうです。



ノートPCでマルチディスプレイにしてみるテスト。文字は小さくなるもののドットはくっきりと表示されているので、文字を読むのにも何とか使えます。但し私の環境の場合、液晶ディスプレイ側で自動調整を行うと、画面が少し上にずれてしまってウィンドウのタイトルバーが半分ほど切れてしまいます。さらに液晶ディスプレイ側のメニューで表示位置を手動で調整しようとすると、1回ずらすごとにメニューが消えてしまい、調節もままならないです。サブ画面として常時表示しておきたいアプリを置いておく、とかには使えるかなと。