Halo:Reachを遊んでみる

難易度ノーマルでキャンペーンをクリアしました。今回はノーマルでも難しい場面が多かったように感じます。エリートを始めとして動きの速い敵が多く、シールドも固めのような気がします。特に難易度レジェンドでは、アサルトライフルはエリート相手にほとんど通用しないので、プラズマガンのチャージでシールドを剥がして、マークスマンライフルで的確にヘッドショットを決めないと、弾がいくらあっても足りなくなりそうです。レジェンドクリアはキャンペーンのマッチングが解禁されてから挑戦しようかな。
個人的に今作で一番のポイントは、ストーリーやドラマパートでの演出の良さが印象的でした。Halo3のキャンペーンは協力プレイなど何だかんだで5〜6周してますが、ひたすら敵を撃ち倒していく感じで起伏が少なく、ストーリーの方はいまひとつ印象に残りませんでした。あとコルタナうざい。Reachでは悲劇に向けてひたすら転げ落ちていき、絶望の中で一つの希望を産み落とすラストはなかなか感動的でした。アクション映画を見に行ったら意外とストーリーも良かった、という感じに似ています。何故か今Halo1のキャンペーンを2画面分割協力プレイで遊んでいるため、そこへと繋がる物語を想像すると感慨深かったです。
前述のように合間にHalo1で遊んでいたため、Reachに戻るとグラフィックの進化を如実に体感することができます。その反面、ゲームプレイそのものはHalo1の頃からほとんどの要素が引き継がれており、当時から完成度の高さをうかがわせます。最初から2画面分割協力プレイが可能だったのは驚きました。
やっとキャンペーンもクリアしましたし、遅ればせながらオンラインの方もデビューしますかね。