Just Causeを遊んでみる その3

装甲車の砲撃に (#^ω^)ビキビキ となりながらも、村解放ミッションを全て完了。簡単に終わるときは5分とかからず旗を奪取できるのですが、徒歩で進めば砲撃に翻弄されてなすすべもなく殺され、ヘリや車両に乗ればどこからともなくミサイルが飛んできて即死し、なかなかにストレスの溜まるミッションでした。大体、装甲車の砲撃は攻撃間隔が短すぎて、一発目で吹き飛ばされて着地したところへ次弾が飛んでくるという始末で、ダメージが大きいのは仕方ないにしても、もう少し逃げられるように猶予が欲しかったです。さらに、遮蔽物の陰に隠れても爆風ダメージを食らうとか、最近のゲームの常識が通用しないのにも苦しめられました。
軍事拠点には色々な車両や飛行機が置いてあって、それを乗り回しているだけでも楽しいのですが、肝心の戦闘はどうにもバランスが悪くて、前述のように車両に乗るとミサイルの集中砲火を浴びるので、乗り物を奪って使うということもほとんどできませんでした。ワイヤーも乗り物にしか打ち込めず建物を登るのには使えなかったり、ワイヤーを巻き上げる速度が遅くて取り付く前に外れてしまったり、逆に妙なところに落っこちて戻るのが面倒だったりと、戦闘中にはほとんど使う機会がありませんでした。
広大なマップに様々なアイデアを詰め込んでおきながら、いまひとつ上手くまとめられなった惜しい作品だなーと思いました。