OPERATION FLASHPOINT:DRAGON RISINGを遊んでみる その2

難易度イージーでクリアしました。普通イージーといえば、ゲーム慣れした人なら9割くらいはクリアできるようにバランス調整されているものだと思いますが、OF:DRの場合はそんな甘っちょろいものではなく、棒立ちしていたら敵の姿を確認する前に一発即死なんてのはあたり前。戦場では常にしゃがみ姿勢で敵の姿を見たらすぐに匍匐。攻撃目標以外は可能な限り迂回!迂回!迂回!ミッションによってはクリアまで1時間のうち8割くらいは移動だけとか、場合によっては空爆要請して脱出するだけなんて展開もあり得ます。FPSに慣れている上に相当根気のある人でないと、とてもお勧めできるものではありません。これだけストイックなミリタリーFPSはコンシューマでは珍しくて、BF:BCがちょっと近いくらいかな。
射撃も基本的には100〜200メートルの距離で狙撃合戦ですし、場合によってはマークスマンライフルで300〜400の狙撃を試みることも。逆に距離25メートルまで近寄られるとちょっとピンチな感じがします。最近主流のスポーツ系FPSと比べると、こういうのはやはり流行らないでしょうね。個人的にはNovaLogicのDelta Forceシリーズを思い出しながら楽しませてもらいました。