ロストオデッセイを遊んでみる

ディスク4枚をハードディスクインストールして始めました。こういうコテコテのムービーゲーはほとんどやってないのですが、新鮮というよりはやはり古臭さを感じます。敵とのエンカウントやコマンド選択式の戦闘などは緊張感に欠けますし、特に序盤は使えるスキルがほとんどなくて単なるどつき合いになってしまい、肝心の第一印象は限りなく低いです。また、散々言われているエンカウント後のロードの遅さも、ハードディスクにインストールした状態で、エンカウントからコマンドが入力できるようになるまでに10秒前後かかるので、お世辞にも快適とは言えません。総じて、クラシックと呼ばれても仕方がないシステムです。
ストーリーは最初から突込みどころ満載で、一々挙げるのも面倒な状況です。そういう理不尽さを吹き飛ばすような、怒涛の展開を期待したいところです。
ゲーム中でアンロックされる千年の夢と呼ばれる掌編小説群は、読み物としてなかなか面白いです。文字が出てくる演出がだんだん鬱陶しくなりますが。
というように、序盤を触った感じでは特筆すべき点もない凡ゲーといった印象です。


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