ゲームのプレイ動画を作ってみた その3

skate.で立体駐車場からダイブしてみた
今回はskate.でプレイ動画を作成してみました。エンコードは相変わらずMEncoder任せ。(映像500k、音声96k)その代わりと言っては何ですが、タイトルを入れたりカットの切り替え時に画面効果を付けたりBGMを付けたりしました。



タイトルはムービーメーカー標準の物があまりにも残念だったので、Illustratorで描いた物を2枚切り替えています。あまり頑張りすぎると必死そうに見えそうなので、ほどよく適当に。ここの説明に合わせて512×384で作ったのですが、実際のプレーヤーで見ると左右に黒フチが入りますね。今まではHDレコーダの縦横比(720×480)とプレーヤーが合ってないのだと思っていて、余り気にしていなかったのですが。そういえば普段サムネイルを作る時も544×384で切り出しているので、この黒フチはデフォルトで使えない領域なのかも。改めてサムネイルを見るとほぼ確実に黒フチが入っていますし。うーん、今度何かの時に544×384で挑戦してみますか。横幅に合わせて縮小されてしまうかなぁ。
今更ながら、キッチンの人ムービーメーカーのデフォルトタイトルそのままだと初めて気付いた。あのブルーバックの色もよく見かけると思ったら、そういう理由だったのか。


切り替え効果はムービーメーカーそのままですが、これも派手にならないようシンプルな物を選択。一応、場所が変わるところとキャラクターが変わるところでは、別の効果を使っています。カット毎のトリミングが意外と面倒というか、途中から再生するとトリミングした位置や曲のタイミングがずれたりするので、結局最初から再生して確認したりと調整に苦労しました。絶対に私のやり方が間違っている気がする。この点が解消されるのなら、別のソフト買ってもいいかという気はしました。


BGMは他のリプレイ動画を見て付けた方が良さそうだと思ったのですが、ヒップホップとかの類にはとんと疎いので、何故か持ってる「俺達は天使だ!」のサントラからOPとアイキャッチを。ほどよく力の抜けた感じと、微妙に歌詞がシンクロしていて割りとお気に入りです。曲の終わりとポーズを合わせるために最後にずらしたので、曲の始まりが少しタイトルに被ってます。途中まで合わせてあったのに、最後にずれているのに気付いてもうね……気力がね。


Windows ムービーメーカーはお手軽で良いですが、割り切って使うか根気よく調整するかどちらかの使い方になりそうです。タイミングを気にせず切り貼りするだけのプレイ動画なら、このままでも十分でしょうか。同程度のものでも時間短縮できるのなら、あるいは……。