ボーダーランズ2を遊んでみる

開始早々、ろくでもない方にパワーアップしたクラップトラップに出迎えられたプレイヤー。むかつくトークを無視しながらしばらく旅を共にしますが、近頃の洋ゲーにしてはチュートリアルが貧弱な印象。メニューも使いづらいので、前作の感覚を思い出すのにしばらく時間がかかりました。
ゲームに慣れてくれば、そこはいつものアナーキーでパンクなパンドラの世界。イカレた連中を片っ端からぶっ飛ばしながら、レアな武器を拾い集める作業が始まります。ソロプレイではやや敵が固いように感じられるので、一人倒しては後退を繰り返しながら徐々に進んでいきます。それでもボス戦は困難を極め、特に「華麗なる救出」のミッションではロボットを生み出し続けるボスに連戦連敗。こちらがロボット一体を倒すスピードより敵がロボットを作るスピードの方が早く、ボス本体に攻撃を加える余裕がありません。結局、少し遠目から雑魚を無視してボスに攻撃を集中することでクリアしましたが、ちょっと心が折れかけました。やはりマルチプレイ前提のゲームバランスなのでしょうか。