将棋を始めました

経験値

幼少のみぎりに駒の動かし方や二歩、打ち歩詰めなどのルールは憶えたが、周りで将棋が流行ることがなかったので、それ以上練習する機会はありませんでした。当時読んだ入門書も、駒の動かし方の他は主な定跡と詰め将棋が載っていただけで、定跡を憶えても相手がその通りに指してくれなければ意味ないよな、と感じていました。よって、現在に至るまでヘボ将棋なまま。

発端

iPod Touchを購入してから、IT将棋Freeをダウンロードして、コンピュータを2枚落ちにして対戦してみたところ、完膚なきまでに負けてしまい、日本男児としてこれはいかんとリベンジを決意。

ソフト

金沢将棋(iPod Touch)

AppStoreでは柿木将棋と金沢将棋が評判良さげでしたが、85円につられて金沢将棋を購入。棋力に関しては私より弱いソフトはないと思われるので、どれを選んでも問題なし。レベル1〜100のうちレベル1から順番に対戦して、現在はレベル19に待ったやヒントなしでやっと勝てた程度。特に目立った機能はないが、棋譜をメールで送信できるので、後からPCの将棋ソフトで解析するのに便利なため、主にこれで指しています。

銀星将棋3D(3DS)

ダウンロード販売で、3DSに入れっぱなしにできるので、取りあえず購入してみる。入門、10級〜4段までの15段階のうち、7級には勝って6級に連敗中。棋譜解析機能があるものの、1手1〜3秒程度しか読まないので、精度はあまりあてにならないかも。棋譜は40個まで保存できますが、PCへ転送する手段がないので、今のところメインでは利用していません。

柿木将棋5(Windows)

10年くらい前に購入して、ほとんど放置していました。勝てなくて。棋譜解析で一手当たりの時間が設定できるので、取りあえず金沢将棋との棋譜を解析するのに利用。長くても20〜30分くらいで終わるので、ちょうと良い感じ。どの手が良かったのか、詰めがあったかなどをコメントに記入してくれます。

銀星将棋9(Windows)

棋力では激指の評判が良いようですが、対戦で駒の利きを色分けで表示してくれる機能があり、飛車角の利きを見逃してポカを連発している現状では、非常にありがたいと思い購入。棋譜解析を使用すると2〜3時間かかるので、現状では使用せず。柿木将棋で棋譜解析した後に、検討モードで分岐の先を調べたり、詰めを見逃していなかったかなどの研究に利用しています。

ハム将棋

ハム将棋

インターネットで公開されているフリーのFlashゲーム。当面のライバル。当初は6枚落ちにも負けていましたが、現在は平手で中盤までは互角程度に指せるものの、詰め切れずに逆転されるケースがしばしば。何とか克服したい課題です。