ドラゴンエイジ:オリジンズを購入


膨大なテキスト量のためローカライズは絶望的と思われていた洋物RPGです。冒頭の脱出劇までプレイしてみましたが、グラフィックは同じBioWareマスエフェクトに比べるとかなり劣ります。オブリビオンとも比較にならないレベル。キャラクターはややコミカライズされた造型のため、最近では珍しいくらいのいかにも洋ゲーという感じで、これだけでも受け付けない人がいるかも。
戦闘はターゲットした敵に自動攻撃しつつスキルを織り交ぜる、オンラインRPGなどでよくある方式で、ジャンプやローリングもなくアクション性はあまり高くありません。スキルの数が増えてくれば、また印象が変わるかもしれません。パーティも最大4人まで増えるらしいですし、それをどうやってコントロールするかの方が重要になるのかも。
会話などはごく普通の選択式で、マスエフェクトのような先行選択方式や絶妙な間の取り方などを期待すると肩すかしを食らいます。総じてゲームそのものは平凡な印象です。後はストーリーや世界観でどれだけプレイヤーを引き込めるかですね。